福岡の温泉
福岡の温泉
[温泉]まむし温泉 - 福岡
空海(弘法大師)が諸国行脚をしている際、福吉の地でまむしに咬まれ苦しんでいる人を見かけ、霊力で薬湯を湧出させ、湯で傷口を洗ったところ、痛みが消えたという言い伝えがまむし温泉という風変わりな名の由来。実際に湯を飲み、傷口にも付けると解毒作用が期待できるとのことで、血清ができるまでは遠く武雄(佐賀県)からやって来る人もいたという。そんな湯治場も現在では、露天風呂、五右衛門風呂、壺湯、お茶風呂など12種の風呂が設備された近代的な立ち寄り湯に変身。食事処と売店を併設。
所在地 | 福岡県糸島市二丈吉井2380-1 |
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電話 | 092-329-3003 |
交通機関 | JR福吉駅からタクシーで3分 |
休業日 | 第1木曜 |
料金 | 大人800円(タオル、バスタオル付)、小人400円(タオル付)、館内着は別途100円 |
営業時間 | 10:00~22:00 |
[温泉]片の瀬温泉 - 福岡
背には耳納連山、眼前は筑後川。片の瀬温泉は久留米市の中でも豊かな自然の残る田主丸町にあり、歴史を感じる町並みと広がる果樹園、古くは鮎の産卵場であったことにより親しまれた川魚料理、かっぱ伝説など、懐かしさを感じる温泉。主な泉質はナトリウムー炭酸水素泉、塩化物泉。主な効能は筋肉痛・関節痛・打撲・冷え性。
所在地 | 福岡県浮羽郡田主丸町菅原 |
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交通機関 | 大分自動車道「甘木IC」より約10km JR久大本線「田主丸駅」よりタクシーで約15分 |
[温泉]二日市温泉 - 福岡
開湯1300年とも言われる、歴史ある温泉。江戸時代には、藩主である黒田氏の御前湯としても使われたという。放射能泉のお湯は、九州でも指折りの名湯と呼び声が高い。温泉街には、日本を代表する貴賓も宿泊した老舗旅館や、温泉ツウを集める日帰り専用施設など、数軒が軒を連ねる。
所在地 | 福岡県筑紫野市二日市温泉 |
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交通機関 | 九州自動車道「筑紫野IC」より約2km JR鹿児島本線「二日市駅」より徒歩で約10分 |
[温泉]筑後川温泉 - 福岡
筑後川温泉は国道386号線近くのレトロな温泉。 筑後川温泉街には、近代的なホテルが多い。また、名物として、コイの活き作りやアユの塩焼きなどを堪能することができる。 筑後川温泉の泉質は放射能泉(ラジウム泉)でリウマチや神経痛に高い効能があると言われている。
所在地 | 福岡県浮羽郡浮羽町古川 |
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交通機関 | 大分自動車道「杷木IC」より約1km JR久大本線「筑後大石駅」よりタクシーで約5分 |
[温泉]原鶴温泉 - 福岡
福岡市内より約一時間、福岡県下随一のお湯の湧出量を誇り23軒の旅館が立ち並ぶ温泉街。春は菜の花、夏はう飼い、秋はフルーツと季節の楽しみもいっぱい。また女将さん達が丹精こめて育てたハーブの香りが旅館あちこちで香る。チケット制で各旅館で入浴できる「湯めぐり帳」(7枚、1500円)があり、温泉めぐりも人気。
所在地 | 福岡県朝倉郡杷木町原鶴 |
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交通機関 | 大分自動車道「杷木IC」より約5km JR九大本線「筑後吉井駅」 |
[温泉]脇田温泉 - 福岡
福岡市内から車で60分。遠賀川の支流・犬鳴川沿いに広がり、犬鳴峠のふもとの静かな山あいにある温泉地。お湯は無色透明でぬめり気があり、湯上りは肌がしっとりするので“美肌の湯”と言われている。春は桜、夏は蛍が舞い、秋は紅葉、冬は雪景色と四季の変化を感じることができる。
所在地 | 福岡県鞍手郡若宮町脇田 |
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交通機関 | 九州自動車道「若宮IC」より約5km JR山陽新幹線「博多駅」よりバスで約50分 |